ナルト(NARUTO) 確定ネタバレ 620話「千手柱間」 [確定ネタバレ]
620話ナルト(NARUTO)「千手柱間」ネタバレ
前回のサスケの問い「忍びとは何だ?里とは何だ?」
その答えを目を瞑り、考え込む。
柱間「・・・・・・。里とは、忍とは何か・・か?」
簡単に答えられるものではないのだろう。
沈黙の後に質問を繰り返し唱えるように柱間はつぶやく。
その表情に見かねて、サスケは答えやすいようになのだろうか口を開いた。
サスケ「うちはイタチ・・俺の兄は木の葉の里に利用された。
それでも尚里を思い、自分の命を掛けて里を守った・・
木の葉の忍である事を誇りに思いながら死んでいった」
初代火影を初め、他の三人の火影もその話に聞き入る。
いつの間にか、サスケが話しの中心になっていた。
サスケ「同胞殺しに、自身も里の為に命を落とした。これは一体どういうことなんだ?
そして、そんな状況を作り上げた忍びとは、里とはなんなんだ?」
サスケの目には万華鏡写輪眼が浮かび上がる。
睨むように、この瞳の意味を問うかのように柱間をにらみつけた。
サスケ「俺はあんたの口から直接聞きたい・・それから決めようと思う・・
木の葉を潰すかどうかをな」
万華鏡写輪眼を通常の瞳に戻し、黙る柱間とサスケ。
そんな中、サスケは大蛇丸と以前交わした会話を思い出す。
-回想-
サスケ「大蛇丸・・」
大蛇丸「何かしら?」
サスケ「お前が木の葉崩しを仕掛けた理由はただの出来心と言っていたな・・
その時は何も疑いもしなかったが、今になってそれは真実でない事がわかる・・
本当の理由は、何だ?」
大蛇丸「・・・・・」
サスケの問いに沈黙する大蛇丸。
-終わり-
大蛇丸に聞いても解らなかったのだろう。答えなかったのだろう。
だから、サスケは火影に真実を問うのだろう。
そこに、柱間ではない弟の扉間が口を開く。
扉間「木の葉を潰すだと!やはりお前もうちはの亡霊にとり付かれているようだな、クソガキ・・
里に少しでも手を出してみろ・・」
腕を組んだまま、眼力とでも言うのだろうか、鋭い怒りはサスケ達を圧倒する。
サスケ・水月・重悟「!!」
扉間が組んでいる腕で左の人差し指をピクと動かした。
ミナト「!!」
ヒルゼン「二代目!!」
チャクラが練り上げられる感覚が伝わったのだろう、ミナトもヒルゼンも脅威を感じている。
そして自分に向けられた怒りに対し、やむを得ないといった覚悟を持ち、戦闘態勢に入るサスケ。
柱間「扉間・・」
ギンっと辺りが扉間の空気ではなく、柱間に変わった。
眼光ひとつで床の木材がはがれだし、壁にはピシピシと亀裂が入っていく。
扉間「・・・」
扉間と柱間の間に緊張が走る。
やっと動けると思ったのか、重悟がサスケを守るように前に出る。
水月―な・・シャレにならないぞ・・こいつら―
大蛇丸は穢土転生の術者として制御する覚悟で印を結んでいる。
柱間「指を下ろせ・・」
扉間「・・・・」
逆らえないと知り、怒りと共に上げた人差し指を下げる。
前回の話とは逆の立場だ。扉間の顔に汗が滲んでいる。
扉間「そ、そんなに怒るなよ・・兄者」
柱間「ガハハハハ!すまん、すまんな!」
場の空気がみるみるうちに和んでいく、サスケや重悟、大蛇丸はまだ油断ならないという表情をしている。
先ほどの威圧で天井から振る欠片にミナトが驚く。
立場が悪いと言う感じで拗ねる扉間。
ミナト「わぁ・・凄いですね・・」
ヒルゼン(変わりませんなぁ・・柱間様は・・)
扉間「ふん・・」
おさまった緊迫とした雰囲気に柱間は余裕の笑みを浮かべ口を開いた。
柱間「まぁ、なんだ。ずいぶんと偉大な兄だったみたいだな、サスケ
俺なんかよりも優れた忍びじゃないか
里について話すか・・長くなるが、構わんなら話すぞ」
大蛇丸「出来れば、彼の知りたい事だけに絞ってくれないかしら、あまり時間がないのよ」
ヒルゼン「時間がないとは・・?」
大蛇丸「今は戦争の真っ只中なの・・うちはマダラが復活し世界中の忍を滅ぼそうとしてるわ」
四人の火影たち「!!」
マダラと戦争の言葉に衝撃が走る火影たち。
柱間「またしても戦争か・・」
頭を抱える柱間の横でミナトは一人あるチャクラに気付く。
ミナト(これは・・)
扉間「確かに強いチャクラがやけに感じる・・二時の方角か・・」
そう言うと扉間は二時の方向に向かっていき、壁の目の前で止まる。
ミナト(これは・・ナルトと九尾のチャクラ・・という事はやり遂げたんだな、ナルト・・!!
そしてまさに今、一緒に戦っているのか・・!)
扉間「ふむ・・嘘ではなさそうだ。間違いなくマダラのチャクラを感じる!」
ヒルゼン「我々もすぐに向かいましょう!」
大蛇丸「あなた達は私の術の下にある。勝手な行動は出来ないわ
どうしてもと言うなら、話が終わってからにしてちょうだい」
ヒルゼン「話などしている暇があるか!マダラが復活していると言う事がどれだけ深刻な事態かわかっているのか!」
大蛇丸「私は今、この少年の味方なのよ・・かれ次第では、あなた達を操って木の葉を潰すことだって出来る・・今すぐにでもね」
サスケ「・・・・」
柱間「・・・・」
ヒルゼン「ふぬぅ・・!・・この術・・!!」
大蛇丸の術に掛かったのか、ヒルゼンは動けない状況に陥ったようだ。
扉間「大蛇丸・・一つ教えておいてやる・・
術の再現度、完成度は以前のものよりも申し分ない・・だが、それがお前の命取りになるんだ
我々はほぼ全盛期に近い姿、形を保って召喚された」
そう言うと手を壁に当て力をこめる。途端亀裂が術もなしに走っていく。
扉間「もはや、お前の穢土転生には縛られん、そもそもこの術は俺が開発したものだ・・
兄者、こいつらは放っておけ、俺は先に行くぞ・・」
動き出す扉間を大蛇丸は術によって止める。
柱間「猿飛・・なかなか腕の立つ忍を育てたな・・」
扉間(くそ・・動けん・・)
大蛇丸「あら嬉しいわ・・忍の神に褒められるだなんて・・」
扉間「ぐぅ・・」
柱間「ガハハハハ!俺の細胞で術の効力を上げているのか!扉間、お前はずいぶん鈍ったな」
扉間(こいつ・・以前とは違うな・・身体はほぼ兄者の細胞で出来ているようだが・・)
柱間「さて、それじゃ・・」
大蛇丸(初代火影柱間・・やはりコイツは別格ね。私の支配を破るなんて・・警戒しなくては・・)
どうやら、扉間だけではなく柱間にも行動を抑える術を掛けたようだ。
しかし安易に破られて、何をされるかわからない状況になった。
柱間「安心しろ、大蛇丸。まずはその少年を縛る苦悩から開放してやらねばな
話を聞いた後でうちはの少年はどう動くかはわからん・・
だが、ここで彼を放っておけば、いつか間違いなくマダラの二の舞になるだろう
もしそうなれば、例え戦争が終えたとて、我々の勝利に意味はなさん・・」
サスケ「・・・・・」
扉間「はぁ・・兄者の好きにすればいいさ」
扉間はついにふてくされたように兄の言うこと成すことに従うように言葉をつむぐ。
柱間はその場にあぐらをかき、目を閉じ話し始める。
柱間「さて、何から話すべきか・・
そうだなぁ・・」
-柱間の回想-
月夜に浮かぶ二つの影、大きな巻物を背に背負い大きな刀を振るうのは千手柱間。
対するは大きな扇と大きな鎌を振るうのはうちはマダラ。
武器での戦いの反動で飛ぶ二人。
柱間は樹木を足場に、マダラは九尾の妖狐の額に着地する。
九尾「ぐるるるるるる」
写輪眼で操られた九尾は柱間へと攻撃を企てる。
柱間(木遁 木龍の術!)
九尾「がるぅうううあああああ!!」
柱間は木遁の術で樹を龍に変え、九尾に絡ませていく。
対する九尾は尾獣玉を口元に作り上げ柱間へと向かい放つ。
次の印を結ぶ柱間は余裕の笑みを浮かべている。
柱間(木遁 木神の術!)
次の木遁は樹が手の形をし、生出されその後に続いて顔や胴体を現していく。人型をした樹の神なのだろう。
手で尾獣玉を捕まえ、それをマダラの乗る九尾へと当てる。
しかし巨大な須佐能乎で防ぐマダラ。共に互角と言ってもいい戦いだ。
柱間―うちはと千手の話からはなじめなければならんな・・―
ナルト620話 確定ネタバレでした。
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前回のサスケの問い「忍びとは何だ?里とは何だ?」
その答えを目を瞑り、考え込む。
柱間「・・・・・・。里とは、忍とは何か・・か?」
簡単に答えられるものではないのだろう。
沈黙の後に質問を繰り返し唱えるように柱間はつぶやく。
その表情に見かねて、サスケは答えやすいようになのだろうか口を開いた。
サスケ「うちはイタチ・・俺の兄は木の葉の里に利用された。
それでも尚里を思い、自分の命を掛けて里を守った・・
木の葉の忍である事を誇りに思いながら死んでいった」
初代火影を初め、他の三人の火影もその話に聞き入る。
いつの間にか、サスケが話しの中心になっていた。
サスケ「同胞殺しに、自身も里の為に命を落とした。これは一体どういうことなんだ?
そして、そんな状況を作り上げた忍びとは、里とはなんなんだ?」
サスケの目には万華鏡写輪眼が浮かび上がる。
睨むように、この瞳の意味を問うかのように柱間をにらみつけた。
サスケ「俺はあんたの口から直接聞きたい・・それから決めようと思う・・
木の葉を潰すかどうかをな」
万華鏡写輪眼を通常の瞳に戻し、黙る柱間とサスケ。
そんな中、サスケは大蛇丸と以前交わした会話を思い出す。
-回想-
サスケ「大蛇丸・・」
大蛇丸「何かしら?」
サスケ「お前が木の葉崩しを仕掛けた理由はただの出来心と言っていたな・・
その時は何も疑いもしなかったが、今になってそれは真実でない事がわかる・・
本当の理由は、何だ?」
大蛇丸「・・・・・」
サスケの問いに沈黙する大蛇丸。
-終わり-
大蛇丸に聞いても解らなかったのだろう。答えなかったのだろう。
だから、サスケは火影に真実を問うのだろう。
そこに、柱間ではない弟の扉間が口を開く。
扉間「木の葉を潰すだと!やはりお前もうちはの亡霊にとり付かれているようだな、クソガキ・・
里に少しでも手を出してみろ・・」
腕を組んだまま、眼力とでも言うのだろうか、鋭い怒りはサスケ達を圧倒する。
サスケ・水月・重悟「!!」
扉間が組んでいる腕で左の人差し指をピクと動かした。
ミナト「!!」
ヒルゼン「二代目!!」
チャクラが練り上げられる感覚が伝わったのだろう、ミナトもヒルゼンも脅威を感じている。
そして自分に向けられた怒りに対し、やむを得ないといった覚悟を持ち、戦闘態勢に入るサスケ。
柱間「扉間・・」
ギンっと辺りが扉間の空気ではなく、柱間に変わった。
眼光ひとつで床の木材がはがれだし、壁にはピシピシと亀裂が入っていく。
扉間「・・・」
扉間と柱間の間に緊張が走る。
やっと動けると思ったのか、重悟がサスケを守るように前に出る。
水月―な・・シャレにならないぞ・・こいつら―
大蛇丸は穢土転生の術者として制御する覚悟で印を結んでいる。
柱間「指を下ろせ・・」
扉間「・・・・」
逆らえないと知り、怒りと共に上げた人差し指を下げる。
前回の話とは逆の立場だ。扉間の顔に汗が滲んでいる。
扉間「そ、そんなに怒るなよ・・兄者」
柱間「ガハハハハ!すまん、すまんな!」
場の空気がみるみるうちに和んでいく、サスケや重悟、大蛇丸はまだ油断ならないという表情をしている。
先ほどの威圧で天井から振る欠片にミナトが驚く。
立場が悪いと言う感じで拗ねる扉間。
ミナト「わぁ・・凄いですね・・」
ヒルゼン(変わりませんなぁ・・柱間様は・・)
扉間「ふん・・」
おさまった緊迫とした雰囲気に柱間は余裕の笑みを浮かべ口を開いた。
柱間「まぁ、なんだ。ずいぶんと偉大な兄だったみたいだな、サスケ
俺なんかよりも優れた忍びじゃないか
里について話すか・・長くなるが、構わんなら話すぞ」
大蛇丸「出来れば、彼の知りたい事だけに絞ってくれないかしら、あまり時間がないのよ」
ヒルゼン「時間がないとは・・?」
大蛇丸「今は戦争の真っ只中なの・・うちはマダラが復活し世界中の忍を滅ぼそうとしてるわ」
四人の火影たち「!!」
マダラと戦争の言葉に衝撃が走る火影たち。
柱間「またしても戦争か・・」
頭を抱える柱間の横でミナトは一人あるチャクラに気付く。
ミナト(これは・・)
扉間「確かに強いチャクラがやけに感じる・・二時の方角か・・」
そう言うと扉間は二時の方向に向かっていき、壁の目の前で止まる。
ミナト(これは・・ナルトと九尾のチャクラ・・という事はやり遂げたんだな、ナルト・・!!
そしてまさに今、一緒に戦っているのか・・!)
扉間「ふむ・・嘘ではなさそうだ。間違いなくマダラのチャクラを感じる!」
ヒルゼン「我々もすぐに向かいましょう!」
大蛇丸「あなた達は私の術の下にある。勝手な行動は出来ないわ
どうしてもと言うなら、話が終わってからにしてちょうだい」
ヒルゼン「話などしている暇があるか!マダラが復活していると言う事がどれだけ深刻な事態かわかっているのか!」
大蛇丸「私は今、この少年の味方なのよ・・かれ次第では、あなた達を操って木の葉を潰すことだって出来る・・今すぐにでもね」
サスケ「・・・・」
柱間「・・・・」
ヒルゼン「ふぬぅ・・!・・この術・・!!」
大蛇丸の術に掛かったのか、ヒルゼンは動けない状況に陥ったようだ。
扉間「大蛇丸・・一つ教えておいてやる・・
術の再現度、完成度は以前のものよりも申し分ない・・だが、それがお前の命取りになるんだ
我々はほぼ全盛期に近い姿、形を保って召喚された」
そう言うと手を壁に当て力をこめる。途端亀裂が術もなしに走っていく。
扉間「もはや、お前の穢土転生には縛られん、そもそもこの術は俺が開発したものだ・・
兄者、こいつらは放っておけ、俺は先に行くぞ・・」
動き出す扉間を大蛇丸は術によって止める。
柱間「猿飛・・なかなか腕の立つ忍を育てたな・・」
扉間(くそ・・動けん・・)
大蛇丸「あら嬉しいわ・・忍の神に褒められるだなんて・・」
扉間「ぐぅ・・」
柱間「ガハハハハ!俺の細胞で術の効力を上げているのか!扉間、お前はずいぶん鈍ったな」
扉間(こいつ・・以前とは違うな・・身体はほぼ兄者の細胞で出来ているようだが・・)
柱間「さて、それじゃ・・」
大蛇丸(初代火影柱間・・やはりコイツは別格ね。私の支配を破るなんて・・警戒しなくては・・)
どうやら、扉間だけではなく柱間にも行動を抑える術を掛けたようだ。
しかし安易に破られて、何をされるかわからない状況になった。
柱間「安心しろ、大蛇丸。まずはその少年を縛る苦悩から開放してやらねばな
話を聞いた後でうちはの少年はどう動くかはわからん・・
だが、ここで彼を放っておけば、いつか間違いなくマダラの二の舞になるだろう
もしそうなれば、例え戦争が終えたとて、我々の勝利に意味はなさん・・」
サスケ「・・・・・」
扉間「はぁ・・兄者の好きにすればいいさ」
扉間はついにふてくされたように兄の言うこと成すことに従うように言葉をつむぐ。
柱間はその場にあぐらをかき、目を閉じ話し始める。
柱間「さて、何から話すべきか・・
そうだなぁ・・」
-柱間の回想-
月夜に浮かぶ二つの影、大きな巻物を背に背負い大きな刀を振るうのは千手柱間。
対するは大きな扇と大きな鎌を振るうのはうちはマダラ。
武器での戦いの反動で飛ぶ二人。
柱間は樹木を足場に、マダラは九尾の妖狐の額に着地する。
九尾「ぐるるるるるる」
写輪眼で操られた九尾は柱間へと攻撃を企てる。
柱間(木遁 木龍の術!)
九尾「がるぅうううあああああ!!」
柱間は木遁の術で樹を龍に変え、九尾に絡ませていく。
対する九尾は尾獣玉を口元に作り上げ柱間へと向かい放つ。
次の印を結ぶ柱間は余裕の笑みを浮かべている。
柱間(木遁 木神の術!)
次の木遁は樹が手の形をし、生出されその後に続いて顔や胴体を現していく。人型をした樹の神なのだろう。
手で尾獣玉を捕まえ、それをマダラの乗る九尾へと当てる。
しかし巨大な須佐能乎で防ぐマダラ。共に互角と言ってもいい戦いだ。
柱間―うちはと千手の話からはなじめなければならんな・・―
ナルト620話 確定ネタバレでした。
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by SusannaWismer (2018-11-21 18:27)