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ナルト(NARUTO) 確定ネタバレ 622話「向こう側へ」 [確定ネタバレ]

622話ナルト(NARUTO)「向こう側へ」の確定ネタバレ

622話NARUTO「向こう側へ」




マダラ 「お前が何者かって聞いている!」



私の名は柱間。
私の本名は言うことはできない。



マダラ 「柱間・・・」







見ておけ!今回はしっかりやってやる!


-柱間の後ろでポーッと眺めているマダラ-


このドアホめが!
私の後ろに意味もなくつったっているから集中力が途切れてしまっただろ!
私は慎重だから、誰かが私の背後に立っているだけで小便もできないんだ!!!



マダラ 「悪かった・・・」



ふーむ、そんなに落ち込まなくてもいいんだ・・・
さっきは態度が悪くてすまなかった



マダラ 「・・・お前が良い奴なのか悪いやつなのか全くわからないし!」



ハハハハー!!
だが、私は石をまたぐことではお前以上だということがわかっただろ!
次からはその石じゃなくお前を利用してやるからな!



マダラ「ごめん・・・」



マダラ「別に君を怒らせたかったわけじゃないんだよ・・・
川に行ってもう一度よく考えるよ・・・
そういうことだから」



柱間 「お前が馬鹿野郎だということにお前は気がついていたのか?」



マダラ 「僕なんか死んだほうがいいんだ・・・」



柱間 「もう我慢できねえ!どっかいけ!」



わかった、じゃあ・・・



柱間 「いいや、ちょっと待て!」



マダラ 「え・・・だって、そうした方がいいんでしょ?」


柱間 「・・・」


マダラ 「もう・・・はっきりしてくれよ!」



お前は・・・ しのびか?



この場所はもうまもなく戦争になる。
家に帰りな。



そういうことで・・・



またな・・・



俺はマダラ。
見知らぬものに名を明かしてほしいな・・・



それはしのびのルールの一つだ。



やはり思ったとおりお前はしのびのようだしな。



俺たちは全く別の性格の持ち主だった、
だがなぜかその時すごく身近に感じられたのだった・・・



そしてなぜ彼がこの川にやってきたのかもわかっていたのかもしれない。







かわらま・・・



ひっく・・・



しのびに泣き事は無用!
奴らは戦いで死ぬ定めなのだ!



死体の一つが回収されたことに感謝するべきだ!
今回は敵は羽衣だけじゃないんだ、
うちはだっている。
やつらは本当の殺人鬼なんだ!
かわらまは7人いた!
どれだけこの戦いは長引くの?



俺たちの敵が一人もいなくなるまでだ。
戦争もなく世界中を旅するのは簡単じゃないぞ!



そして罪ない子供たちも戦争に巻き込むつもりなのか・・・!?



ぐっ!!



お前にかわらまを侮辱する資格はない!!
彼は戦って死んだ立派なしのびだったんだ!
彼は子供じゃない!!



はしらま兄ちゃん大丈夫なのか?



僕達の父に抵抗すればどうなるのか知っているだろう・・・



いたま、とびらま・・・



お前たちに無駄死にをさせたくないんだ・・・!



なぜ千手は愛されているといえるのだ!?
立派なしのびとは何なんだ!?



それはただ大人たちが子供に群がって死に追いやっているだけだ!!
それと同じことを僕達はうちわにもしているんだ!!



それは対戦相手に敬意を示すためだ。
それはガキ臭いかもしれない、
だが奴らが武器を持っている限り奴らは敵なのだ。



そして君の子供たちを立派なしのびにすることは・・・
君がその子達を好きだということなのだ!



立派なしのびになるために死ななくちゃならないのかよ!?



お前は自分の名を言うことができないのはそれが危険なことだからだ!
お前はどこから始まったのかもわからない殺し合いをしているだけなんだ!



この世界のしのびは完全に間違っている!!



お前のようなやつらがガキだといっている!!



父さん・・・
今日僕の弟は落ち込んでいるだけなんだ。
許してやってくれ・・・



落ち着け、はしらま。



大人たちってバカだよな。



もし奴らが戦って終わらせたいのなら・・
敵と契約をすればいいのに。



それでお前の仲間の無念は晴れるのか!?



だが殺されたお前の親はどうなるんだ?



いつまでもそんな話をしているとお前も死ぬことになるぞ。



君と大人たちはそのことで熱くなりすぎている。
しのびはもっと冷静にならないといけない・・・



ルールを作って、従って行動し無意味な戦いは避けていくんだ。



そんなことができるのかな・・



確かな契約をして同盟を組むなんて・・・



ん?確かな契約?



交戦中の状態の時代では・・・
市民としのびの平均寿命は30歳だった・・



どよーん・・







いたま!!



沢山の子供たちが死んでいた・・・



やあ・・久しぶりだな・・



えっと・・



はしらま。



なんだ、もう意気消沈しちまったのか?



何かあったのか?



僕は元気さ!



嘘だな・・
そのことを話してくれないか。



何でもないよ・・・



いいからそういえよ・・



いいや・・・本当に何でもないよ・・・



お前はそのことをかなり引きずっているみたいだが・・
話を聞くと言ったじゃないか・・・・



だけど本当に何でもないよ・・・・



何でもないよ・・・・



話してくれ!!!



僕の弟が死んじゃったんだ・・・







僕がここにいるのはそれが理由なんだ・・



この川を見ているとこんなもやもやした気持ちを全部水に流してくれるような気がするんだ・・・



まだらと言ったか?



お前もそうじゃないのかと思っていたんだ。



君にも・・兄弟がいるの?



4人兄弟なんだ・・・



まあ居たって感じだな・・・







俺たちはしのびだ。
いつ死ぬかなんてわからないさ。



死なない方法が一つあるならば・・・



お前の敵にお前が考えていることの全てを示し何も隠さないことだ・・



そして奴らと同盟を結ぶことだ。



だけどそんなこと不可能だよ・・・



なぜなら、心の底では何を考えているのかなんて知りようもないじゃないか・・



たとえ奴らが怒り狂っていてもわからない・・・



お互いの本音を示すことなんて不可能だよね?



知らねえ・・・



だが俺はいつも希望を持ってここにくるんだ・・



それが唯一の方法だよ。



今回は・・・
やっと一つだけ見えた気がするのさ。
お前だけじゃない・・



だが俺は死と隣り合わせでもある。


ナルト623話ネタバレへ続く。


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それにしても回想が長いなー。
後1話、いや2話はこの回想で使うなw
まあナルトのストーリーの大事なところなんだろうけどw

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